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患者さんQ&APatient Q & A

患者さんより寄せられるご質問についてお応えします。

しずおかクローバー薬局やお薬について患者さんよりよく寄せられるご質問に薬剤師がお応えします。
このページに掲載されていないご質問についても店頭にて薬剤師までお寄せいただけましたら個別にご回答差し上げます。

薬局と薬剤師について

Q他局に処方箋を受取にいった際、お医者さんの説明と薬剤師の説明で異なる内容があったのですが、どちらが正解でしょうか。
A基本的に、薬剤師は医師の処方に従って調剤を行う義務があります。 薬剤師はジェネリック医薬品をお勧めすることがございますので、お薬の内容については相違のないご説明である必要があります。 万が一違う説明をされた際には、医師の処方に従ってください。不安な方は当局薬剤師までご相談ください。 患者さんに変わり直接該当医師まで不明点について確認させていただくことも可能です。
Qいつも同じ薬局、薬剤師の人に担当して欲しいのですが
Aかかりつけ薬局という制度があります。かかりつけ薬局では、専任の薬剤師がお薬手帳を通じて患者様の健康管理のサポートを実施させていただきます。
Q他局に処方箋を受取にいった際、お医者さんの説明と薬剤師の説明で異なる内容があったのですが、どちらが正解でしょうか。
A医師の処方に従ってください。医師との説明で異なる内容がありましたらその旨を薬剤師に伝えてください。中には、医師の指示とは異なる薬を出す薬局も存在します。

内服薬について

Q処方薬と市販薬はどう使い分ければいいの?
A処方薬はかかってしまった病気の治療に。市販薬は健康の維持増進や初期治療などに使われるのが良いです。 市販薬の役割はあくまでも症状を緩和することで、病気を根本的に治療することではありません。例えば風邪の症状では、風邪そのものを治すのではなく、熱や頭痛、咳・鼻づまりなどの症状を和らげる目的で服用するのが市販薬です。病気を根本的に治療するためには、医師の診断、処方が必要です。
Q花粉症薬は、処方薬と市販薬、どちらが良いですか?
A

処方薬です。

価格的な理由

保険適用3割負担で購入できるため、市販薬の十割負担よりも費用的負担が少なくすみます。

検査が必要

採血検査により、花粉症といっても、何に反応しているか百数十種類のアレルゲン(各種植物、ほこり、各種ダニ、動物の毛、昆虫など)を調べることにより、思わない物がアレルゲンになっている場合あります。しっかりとした検査をしておくことで、自身の状態を把握することも大切です。

薬剤は、多少なりともリスクが伴いますので、医師の診断をもとに適切な治療を受けましょう。

Qコップ1杯のお水で飲んでくださいと言われました。ジュースや牛乳と飲んではいけないのですか?
A

お薬を飲む時に、水で飲んでいただきたい理由として、主に以下の理由があります。
①消化管保護の目的
②薬の吸収をよくするため
③薬が食道にくっつくのを防ぐ(薬が食道にくっつくとそこで炎症を起こし、潰瘍になってしまうことがあります)
ちなみに、コップ一杯の水を一気に飲むよりも、数回にわけて飲むようにしましょう。

ジュースや牛乳で飲んではいけない理由としては、注意を要する組み合わせが存在するからです。

抗生剤と牛乳

牛乳の中に含まれるカルシウムと反応してお薬の吸収を妨げます。アルミニウムやマグネシウムを含んだ制酸薬(胃酸を抑える薬)と同時に服用してもお薬の吸収が悪くなります。

降圧薬とグレープフルーツ

カルシウム拮抗薬という種類のお薬があります。このお薬を分解する酵素をグレープフルーツジュースが邪魔をして薬の作用が強くなり過度の血圧降下を招く恐れがあるのです。

このように飲み合わせに注意をして服用しなければいけないお薬がありますので、お薬の効果を高めるためにも水で服用するようにしましょう。

尚、「お薬の飲み方」について「こちらのページ」でお伝えさせていただいておりますので、ご覧ください。

外用薬について

Qステロイド外用薬は怖いです。使いたくありません。
Aステロイド外用薬には、免疫反応を抑える働きがあります。「ステロイド外用薬は怖い」と考えて、「なるべく使いたくない、短い間だけ使おう」と考える人もいるかもしれませんが、中途半端に使ってしまうと、症状を悪化させたり長引かせたりすることがあります。 医師に処方されたステロイド外用薬は、指示通りに、必要な量を必要な期間、必要な部位に使い続けることが大切です。 ステロイド外用薬は、体の部位によっても吸収率が異なります。副作用を心配して自己判断で塗る量を控えたり、試用期間を短くすることは避けましょう。副作用が気になる方は、医師、薬剤師に相談してください。

しずおかクローバー薬局について

Qどこの処方箋でも対応してくれますか?
Aどの病院、クリニックでの処方箋でも対応します。当薬局は土曜日も営業しておりますのでお越しをお待ちしております。 なお、処方箋には有効期限がございますので、期限内にご来店いただけますようお願いいたします。

病気について

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