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内服薬についてAbout external medicine

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内服薬について

医師が処方する薬は、大きく分けて内服薬、外用薬、注射薬があります。その中でも、一番もらう機会が多いものが内服薬ではないでしょうか。
内服薬の正しい服用方法やお薬の選び方、お薬服用時の副作用について、薬剤師がご説明します。

お薬の飲み方

薬には、もっとも効果を発揮するための正しい飲み方があります。
お薬によって違いはありますが、作用の仕方を考慮して決められるため、正しい飲み方を心がけましょう。

しずおかクローバー薬局 外観
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お薬を飲むタイミング
お薬を飲むタイミングは、副作用の防止や薬の作用の仕方を考慮して決められているので、用法・用量を必ず確かめてください。
お薬は何で飲むのが良いか
錠剤や散剤などの内服薬は、体内への吸収をよくするため、コップ一杯の水、もしくはぬるま湯で飲みます。
服薬指導とは
お薬と一緒に、薬の正しい使用法を正しく患者さんに伝えること、これを「服薬指導」といいます。

お薬の選び方

お薬は、大きく分類すると、処方箋がなければ購入することが出来ないお薬と、処方箋がなくても購入が可能な市販薬に分かれます。
処方箋では先発と後発(ジェネリック)の選び方を、市販薬では同類薬の選び方を薬剤師がお伝えします。

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処方薬「先発医薬品」と「後発医薬品(ジェネリック)」
調剤薬局で処方されるお薬は、先発医薬品(オリジナルの薬)と、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を患者さんが選ぶことができます。
先発医薬品と後発医薬品の特徴についてご紹介します。
市販薬の選び方
定められた用法・用量や注意事項を守れば、一般の人が自分の判断で使用しても効きめや安全が保たれる薬として、薬局・薬店で販売されている市販薬について、薬剤師が選び方をアドバイスします。

補助用品について

お薬を飲み忘れてしまう、錠剤を飲むのが苦手、お子さんが薬を飲むのを嫌がる・・・。
治療をしていくうえで避けられない内服薬の服用。少しでも服用しやすくなる、そんな補助用品をご紹介します。

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服用忘れを防ぐために
お薬の飲み忘れを防ぐための服用時間を教えてくれる便利な服用ロボット。
お薬を飲みやすくするために
錠剤が苦手な方や、粉末薬が苦手な方のための補助用品ピルカッター。
薬が苦手なお子さまのために
お薬の苦味をしっかり隠しておいしく飲める、喉につまらないように工夫され、薬の作用や吸収に影響を与えない性質のゼリー。
お薬の整理をすることが大切です
何種類ものお薬を服用するときに便利な管理ボックスなど。

副作用の考え方

薬を飲んでいると副作用が出ることがあります。どんな副作用があるのか、どんなときに副作用が出るのか、
副作用が出たときにはどうすればいいのかなど 薬を服用する上で切り離すことのできない「副作用」について薬剤師が解説します。

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副作用は恐いものではありません
お薬はいくつかの働きを持っています。病気を治したり、症状を和らげるために利用するお薬の働きを「主作用」といい、 それ以外に出る症状を「副作用」といいます。期待する働きだけが現れる理想的なお薬はまずありません。
副作用が起こる原因と症状
薬の多くは、ひとつだけでなく複数の作用を持ち合わせています。そのために治療の目的と異なる効果が出てしまうことがあります。 また、薬が体内で代謝される際に出される物質が持つなんらかの作用によって起こることもあります。
副作用のリスクを避けるために大切なこと
副作用が起きないようにするためには、患者さん自身も注意することが大切です。

薬剤情報の見方

1996年(平成8年)4月以降、処方箋による薬をもらう時には、必ず「薬剤情報提供書」が渡されるようになりました。
薬剤情報提供書には、「薬の名前」、「薬の写真」、「効能」などが記載されています。
お薬をもらう時に、しっかりと内容を確認し、不安に思うことやわからないことは、その場で薬剤師に確認するようにしましょう。

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お薬の名前・写真
薬剤情報には、お薬の名前、写真を掲載しています。
お薬の飲み方
朝・昼・夕・寝前に何錠づつ服用するかを記載しております。食前・食後などの表記もございますので、服用前にご確認ください。
効能・効果
お薬の働きについて記載がされています。
注意事項
お薬を使用される際の注意点、副作用について書かれています。