ナビゲーション
ナビゲーション

ブログBlog

しずおかクローバー薬局 Home  >  ブログ  >  光不足の対策

クローバーブログ

しずおかクローバー薬局の薬剤師とスタッフがブログを綴ります

光不足の対策

2019年01月25日

春の憂鬱、原因は光不足?

 

2月4日は立春ですね。

まだまだ寒いですが、これから徐々に春らしい天気や気温に変わっていきます。

 

寒い冬が過ぎ、だんだん暖かくなって春だー!と、気分は晴ればれに...なるはずが、
なんだか憂鬱な気分、、そのような経験はありませんか?

 
春の憂鬱、それは光不足が原因の場合があります。

190125_clover03.jpg

冬に、「憂鬱」「なんだか気分が落ち込む」など経験がある方は多いのではないでしょうか。
その原因は、光不足。光というのは、太陽の光です。

 

そして春の憂鬱。

 

立春を迎え、段々と日照時間は長くなり太陽の強さも増してきます。

しかし冬の間に夜時間が長くなり、立春を過ぎてもその癖が抜けず、体に受ける日照時間は不足したままなのです。

これが誘因となって、春を迎えても憂鬱な気分が抜けないことがあります。
そこから、季節性のうつが発生します。

 

 

対策としましては、太陽光(特に朝日)を浴びることが大切です。太陽光を浴びることにより、体内時計をリセットすることができます。
冬に定着した長い夜時間からリセットできると、気分も春モードになります。

 

また、日本人は睡眠不足と言われています。

癖になった夜時間を変えることは、生活習慣を変えることは、難しいです。

無理に一気に変えようとはせず、まずは5分程度、太陽光を浴びてみましょう。

太陽光、特に朝日を5分程度浴びることで、体内時計のリセットができます。通勤途中など、5分間太陽光を浴びる時間を作れるといいですね。

 

 

☆日常生活で光をうまく利用し憂鬱な気分を予防する方法☆

①朝日を短時間でも浴びる

②昼間は短時間でも屋外に出てみる

③寝る前の2時間は蛍光灯の光は避け、LED・電灯の部屋にいること

 

 

いかがでしたでしょうか。
これから春を爽やかな気分で迎えるために、普段から太陽光を意識してみましょう。

190125_clover04.jpg