クローバーブログ

季節は10月に入り、秋も深くなってきました。
秋と言えば、食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋・行楽の秋・・・など様々ありますが、新型コロナウィルスの影響で今まで通りの過ごし方が難しくなっていますね。
本来なら楽しみが増え、快適に過ごしやすい季節ですが、おうち時間が増えたことによる窮屈間を感じている方も多いではないでしょうか。
経済活動の自粛や新しい生活様式の実践など、私たちの生活も大きく影響を受けており、環境の変化による大きなストレスや自粛疲れに悩んでいる方もいらっしゃると思います。精神的なバランスを保つために必要なリラックス法を身につけることも大事です。
今回は、外出自粛中でも家でできるオススメのリラックス方法をご紹介します。

　
①ストレッチ
まずはストレッチです。僅かなスペースがあれば、自宅でもできるのが利点です。自粛生活で運動不足にもなりやすく、身体のバランスの乱れが精神的に影響することもあります。慣れない生活や勤務スタイルが知らない間に身体に不調をきたしているかもしれません。
ゆっくりした動きの中で自分の身体を見つめ直すのにストレッチは最適です。
腰痛や肩こりの解消にもいいとされていて、ストレッチにより筋肉を動かすことで体温が上昇し、免疫向上にも繋がります。
また全身のストレッチを行うことで疲労や運動不足の解消にもなり、リラックス効果が期待できます。

　
②音楽を聴く
様々な音楽がありますが、特ゆったりとしたリズムの音楽を聴くことで、脳をリラックスさせることができます。心地良い音楽を聴くことで脳内にはα波が出るため、体と脳を休めることができます。α波の中でも「１/ｆゆらぎ」という一定の周波数と振動を持つ音楽は特にリラックス効果が高いとされています。
モーツァルトの楽曲が「１/ｆゆらぎ」を持つことで有名ですが、美空ひばりや宇多田ヒカル、Official髭男dismのボーカルの歌声などが「１/ｆゆらぎ」を含むと言われているそうです。

　
③入浴
温浴効果により血流・新陳代謝が促進され、体中の溜まった老廃物や疲労物質なども取り除かれます。さらに、身体に水圧がかかることで体内のリンパの流れが良くなり、疲労やストレスを緩和する効果が期待できる、特にオススメのリラックス方法です。
もしストレスや疲労が溜まっていると感じているなら、ぬるめのお湯にゆっくりつかることをオススメします。ぬるめのお湯につかることで副交感神経が優位に働き、自律神経を整え、ストレスを軽減してくれます。秋の夜長には、ゆっくりお湯につかりながら手足のマッサージなどしてみてはいかがでしょうか。
また、入浴には安眠効果も期待できます。入浴によって体の芯まで温まった後、１～２時間後のタイミングで布団に入ることが理想と言われています。入浴後のいい睡眠は疲労の回復や明日への活力に繋がります。お気に入りの入浴剤を使って、毎日のお風呂時間を充実させてみてはいかがでしょうか。

　
以上、自宅でできるリラックス方法をお伝えしました。
ぜひ自分にあったリラックスの仕方を見つけてみてください。