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しずおかクローバー薬局の薬剤師とスタッフがブログを綴ります

日焼け対策

2020年08月03日

早いもので1年のうち半期も終わり、ジメジメした梅雨が明けると気になるのは日差しですよね。やってきた夏に備えて日焼け対策は万全にしたいところです。
今回は真夏の日焼け対策についてお伝えしたいと思います。

 
まずは、日焼けの原因についてお話します。
紫外線には大きく分けて「UV-A」「UV-B」「UV-C」があります。
中でも日焼けに大きく影響してくるのが「UV-A」「UV-B」になります。

 
「UV-B」:紫外線B波とも言われます。
     ★肌に赤みや炎症を起こさせる日焼けや、肌が黒くなる日焼けを引き起こします。
     シミやそばかすの原因になり、日焼け止めの「SPF」表記が防ぐための効果指数になります。
     *SPF・・・1~50の数字は何も日焼け止めを塗っていない状態からUV-Bにどのくらい長い時間防止できるかを表しています。数字が大きいほど効果が高いです。

 
「UV-A」:紫外線A波とも言われます。
     ★表皮だけでなく、肌の奥にある真皮にまで届き、シワやたるみの原因になります。
     UV-Bのように目に見える変化は少ないですが、真皮にまで到達した紫外線は、肌にダメージを蓄積します。日焼け止めの「PA」表示が防ぐための効果指数になります。
     *PA・・・4段階の「+」マークで表され、「+」のマークが増えるほど効果が高いです。

 
日焼けを気にするのは、日差しを強く感じる夏はもちろん、紫外線は1年中降り注いでいます。肌にダメージを蓄積させないためにも常日頃から肌が露出する部分には日焼け止めをこまめに塗って、しっかりと紫外線を防ぎましょう。また外出時には、UVカットの帽子や日傘、長袖、サングラスなどを使用するなど対策をしましょう。

 

 
【オススメ日焼け対策グッズ】
商品名:サンプロテクト(飲む日焼け止め)
◎内側からサポートする脂溶性の栄養素を贅沢に配合
◎赤くなるUV-Bだけでなく、奥まで届くUV-A対策にも

 
日焼けしたときにお肌にダメージが与えられるのを軽減します。抗酸化作用のある成分や美肌成分、お肌に潤いを与えて細胞を守る成分を配合しているので、日焼け後の赤みや炎症を抑えて日焼け予防になります。
野外でお仕事やスポーツをされる方や、日焼け止めを塗り直す余裕のない方にオススメです。

 
*こちらの商品は医療機関専売品になります。お求めの際は当薬局にご来店いただくか、電話(TEL 054-203-7785)での対応になります。

 

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