部屋の加湿
2021年01月04日
謹んで新春のお慶び申し上げます。
昨年度はしずおかクローバー薬局をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
皆様どんなお正月をお迎えでしょうか?まだまだコロナを用心する日が続くかもしれません、一日も早くコロナ収束するよう祈っております。
本年度もしずおかクローバー薬局をよろしくお願いいたします。
☆今月は部屋の加湿について考えていきたいと思います。
一気に冷え込みが強くなり、室内の乾燥が気になる季節になりましたね。
乾燥する部屋にずっといると、肌も乾燥していき肌トラブルをおこしたり、鼻やのども乾燥してしまい、防御機能の低下からインフルエンザなどを引き起こす原因の1つとなってしまいます。
そして今はコロナ禍ということで、室内の飛沫は気になるときですね。現在では、室内で会話や咳をする事、くしゃみ時の飛沫は乾燥した湿度の低い部屋では飛ぶ量が増えることが分かったそうです。飛沫は乾燥してた環境では小さい微粒子になるため拡散しやすそうです。飛沫の拡散を少しでも防ぐためには湿度は60%ほどにしておくといいとの事です。
湿度を少しでも上げれるように、対策方法を少しご紹介したいと思います。
〇加湿器
まずはお家に加湿器があれば、加湿器を付けて、湿度の調整をしていきましょう。
〇洗濯物を干す
生活感が部屋の中に出てしまいますが、濡れているタオルや、洗濯物をいる部屋に干しておくことで部屋の加湿に繋がります。注意点として通気性が悪い部屋や室温の低い部屋での部屋干しは生乾きも発生するの気を付けましょう。
〇室内でもマスクをつける
部屋の加湿にはなりませんが、マスクをすることでマスクの内側が加湿され鼻やのどが潤います。現在は外出時ではマスク、うちの中でもマスクはためらうかもしれませんが、就寝時のマスク利用は効果的なので苦しさがなければ試してみるのもいいかもしれません。
乾燥はいろんなトラブルを引き起こしてしまいがちです。加湿をしすぎてしまうと、部屋の中のカビの原因にもなってしまうので、適度な湿度に持っていけるようにいろんな工夫をして快適な空間をつくってみてください。