紫外線対策
紫外線ケア
春の陽気を感じるこの頃、日に日に強くなる紫外線が気になっていませんか。
マスク生活にも慣れ、マスクで防いでいるからと紫外線ケアを怠ってはいけません。
日中の外部刺激から敏感な肌を守るためにも、保護クリームとして毎日、日焼け止めを塗ることをおすすめします。
＊外部刺激...紫外線、花粉、ちり・ほこりなど
日焼け止めの選び方のポイント
日焼け止めは、肌のタイプや使い心地で選びましょう。
紫外線防御効果の指標は2種類あります。
SPF：B波（UVB）を防ぐ効果を示します。
最大値は50で、それ以上の効果を表すものは50+と表示されます。
この数値が高いほど、肌が赤く炎症するのを防ぎます。
PA：A波（UVA）を防ぐ効果を示します。
+の数は4段階あり、+が多いほどすぐに肌が黒くなったり、肌の弾力を失うことを防ぎます。
SPFやPAが高ければ安心ではなく、段階よりも2-3時間おきに塗り直すことの方が紫外線対策として重要になります。
オススメ日焼け止め
以下ご紹介する日焼け止めは、*紫外線吸収剤不使用のものです。
（*紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収し、熱エネルギーなどに変換し放出します。その為皮膚への刺激になる可能性があります）
肌が敏感な方は、これら紫外線散乱剤のみを使用した日焼け止めが良いでしょう。
（*紫外線散乱剤とは、紫外線を反射・散乱し皮膚への刺激を少なくします。「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤不使用」などと表示されています）
特にNOVの日焼け止めは伸びがよく白くなりにくいため、顔にも体にも使えます。
＊NOV UVミルクEX（SPF32・PA+++）
・みずみずしくなめらかな感触のミルクタイプ。
お湯でも落とせます。小さなお子様や男性にもおすすめです。
落ちにくいと感じた場合は、普段お使いの洗顔料で洗い流してください。
＊NOVⅢ デイバリアUV（SPF40・PA+++）
・なめらかな感触のクリームタイプ。（日中用）
石けんで落とせます。
紫外線や外部刺激による肌荒れを防ぎ、敏感なお肌をまもります。
ご紹介した日焼け止めは当薬局はじめ、各ドラッグストアやバラエティショップにご用意があります。
また、当薬局では近年話題になっている『飲む日焼け止め』も在庫しております。
サンプルも複数ご用意してありますのでお気軽にスタッフまでお声かけください。
紫外線による肌トラブルを起こさないために、日焼け止め等をうまく活用してお肌を守りましょう。
2021年04月02日
日焼け止めの塗り方