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しずおかクローバー薬局の薬剤師とスタッフがブログを綴ります

日焼け止めの塗り方

日焼け止めの塗り方


4月では、紫外線を紹介させていただきました。

では、紫外線ケアをするにあたり今月は塗り方の基本に戻ってみたいと思います。皆様は日焼け止めをどこにどのように塗っていますか?

まずは日焼けから一番守りたい場所、顔・首です。日焼けしすぎてしまうとシミやしわが出てきてしまうのでしっかりと日焼け止めを塗り、ケアをしましょう。


顔→まずは顔の頬・額・鼻・顎に日焼けどめを1円硬貨大を目安にして置きます。ムラなく均一に塗っていくといいです。頬では指全体を使って面積の広い方からなじませ、額は中心から髪の生え際に向かい、鼻すじは上から下に、顎では中心からフェイスラインに向かってなじませます。目元を塗るときは目頭から目尻に向かってやさしく塗りましょう。


首→首はストレッチをする感じで塗ります。10円硬貨大を目安にして首の前後に置きます。首の前を塗るときは上を向き、首の後ろを塗るときは下を向いて塗ると効果的です。


注意点→日焼け止めを塗るときは、保湿をしてから塗りましょう。乾燥した肌に直接塗ると日焼け止めののびも悪く、皮脂崩れも起こしてしまいがちなので気を付けましょう。


腕・足→これから夏も近づき、半そでを着たり、肌を出す機会がどんどん増えてきます。体にもしっかりと日焼け止めを塗っていきましょう。腕や足範囲が広い場所は、塗る箇所に線状につけて大きく円を描くように体にムラなく広げて塗りましょう。

そして手や足の甲などもしっかりと塗るのを忘れないようにしましょう。特に手では自転車に多く乗る方はしっかりと塗らないと手の甲だけ日焼けして黒くなってしまいます。サンダルをよく履く方は足の甲を塗らないとサンダルの跡がくっきり残り日焼けをしてしまいます。毎日の事でめんどくさく感じてしまいますが、このひと手間が日焼け防止ケアの第一歩です。夏場は汗をかくことが多くなり、日焼け止めも落ちてしまいがちです。2~3時間ごとにつけなおす事も紫外線ケアには大事なのでおすすめです。


夏が本格的に始まる前から紫外線は急激に強くなります。夏が始まる前から紫外線ケアをして、しみ・しわができにくくなるようにしっかりとお肌を守りましょう。

2021年05月06日