クローバーブログ

熱中症

いよいよ暑い夏の本番がきました。皆様は熱中症対策していますでしょうか？先月から夏日もあり、６月というのに早くも熱中症で運ばれるニュースが多くありました。７月８月も夏本番もっと熱中症が増えてくる時期です。熱中症対策をしっかりして、夏の暑い日も倒れないように予防しましょう。

熱中症とは

気温の高い場所にいることで体温調節する機能がくるってしまい、体内の水分・塩分バランスが崩れてしまい、例としてめまい・頭痛・けいれん・意識障害等を起こしてしまうことを熱中症と言います。

熱中症を起こしやすい時

・暑くなりはじめ・気温湿度が高い時・日差しが強い時・風が弱い時・熱帯夜の翌日等

こんな時は要注意です。

熱中症対策

〇暑い場所は避けよう

室内でも暑すぎると汗もよくかき熱中症をおこしやすくなります。室内もエアコンや扇風機を使い温度調節をして快適に過ごしましょう。外出時も暑い時間帯などを避けたり無理ない範囲の行動を心がけましょう。

〇水分をこまめに取りましょう

夏の暑い日には汗で体の水分が失われてしまいます。こまめな水分補給をしていきましょう。スポーツドリンク等は塩分や糖分を含んでいるので水分の吸収がスムーズにできます。

〇体づくりをしよう

熱中症を予防するには、暑さに強い体を作りことが大事です。適度な運動をし栄養ある食事、しっかりとした睡眠をとり元気な体でいましょう。

熱中症になってしまったら

もし熱中症の症状がでてきてしまったら、外なら日陰や涼しい場所に移動しましょう。室内なら部屋を涼しくしましょう。その後は衣服を緩め体にぬれタオルや保冷剤など冷たいものをあて、体を冷やしましょう。もし飲むことができたら水分あればスポーツドリンクやOS1など塩分糖分を補給しましょう。塩飴などでも塩分補給ができます。
自力で水分をとれなかったり、意識がない場合はすぐに病院に搬送してください。

暑い時期がやってきているので、家の中にスポーツドリンクや塩飴を常備して、熱中症対策をしておきましょう。外出時も対策をして行動するように心がけて暑い夏を乗り切りましょう。

2021年07月01日